去年の冬に克服した、と思っていた足の冷え症。
今年もまだ冷えは感じていません。
2年連続冷えなければ克服した、と思っていいかな、と考えています。
実施したことはひとつだけです。
お風呂上りに足の指の間の水滴を丁寧にふき取る。
これだけなんです。
足が冷えて冷えて仕方がなかったので、いろいろと調べて試していました。
・冷え取り靴下を履く
・しょうがを使った食事を取る
・足湯をする
・足の指の体操をする
などなど。
いろいろやりましたが、そんなに効果はありませんでした。
痛いほどの冷えが冬になるとやってきていました。
しかし。
お風呂上りに足の指の間の水滴を丁寧にきっちりふき取ることを
繰り返して2年。足が冷えなくなりました。
なぜ足の指の間の水滴をふき取ることが大切なのかというと
お風呂上りはぽかぽかしているので冷えを感じることはありません。
しかし、足の指の間についている水がだんだん冷えてきて
足の指の間から熱をうばいながら乾いていくそうです。
この過程で足が冷えていく、とのこと。
そしてその冷えが当たり前の状態になってしまう。
なるほど。
足の指の間まできっちり拭くなどということは
まったく意識していないことに気づきました。
いろんな冷え取り方法がありますが、これはとても簡単でした。
お風呂上りに体を拭くのと同時に
足の指の間もちょいちょいとふけばいいだけです。
簡単なので続けることもできました。
寒い季節だけでなく、暑い時も。
今では習慣になったため、「対策をしている」という感覚もありません。
もっと早く知りたかった冷え症解消方法でした。